【ゴルフ肘】舞多聞頭痛肩こり整体院/原因と対処のしかた

こんにちは。舞多聞頭痛肩こり整体院です。

 

ブログをご覧いただき有難うございます。

 

 

 

舞多聞頭痛肩こり整体院には、スポーツでのケガ

 

(捻挫や筋肉痛などを含みます。)で来院される方が

 

多くいらっしゃいます。

 

ゴルフ、サッカー、テニス、野球、マラソン、バレーボール、トランポリン、登山・・・。

 

今回は、肘の痛み「ゴルフ肘」についてお話したいと思います。

 

 

肘関節は、物を持ったり、立ち上がり動作や運動など、腕を

 

曲げ伸ばしをしたり、前腕を回旋させたりする役割を担って

 

います。

 

 

 

骨同士がぐらつかないように筋肉や腱で支えられていますが、

 

手を捻ったり、物を持って繰り返し振ったりする動作のやり過ぎ

 

や使い過ぎなどで、肘関節に負荷がかかってくると筋肉疲労が

 

起こってしまいます。

 

 

 

 

ですから、テニスやゴルフ、剣道などのスポーツでよく起こります。

 

また、重い荷物の持ち運びやパソコン作業などの仕事、家事や育児

 

など、同じ動作の繰り返しにより、筋肉に負担がかかることで、

 

同じような痛みが起こる可能性があります。

 

 

 

 

 

 

ゴルフ肘は、医学的には上腕骨上顆炎と呼ばれており、

 

肘の内側の骨の出っ張り（内側上顆）の痛みを

 

「ゴルフ肘/正しくは上腕骨内側上顆炎」に分類されます。

 

 

 

当院に来られる患者様にもゴルフをされる方が多いですが、

 

ゴルフをする場合、物を握る動作で手首が反ります。

 

一方、強く握りつつ手首を手のひら側に強く曲げるような

 

動作をする際に働く筋肉が肘の内側上顆に付着するのです。

 

この内側上顆への付着部に炎症が起こると「ゴルフ肘」が

 

発生します。

 

ちなみに「テニス肘」は肘の外側の骨の出っ張り（外側上顆）

 

が痛み、「上腕骨外側上顆炎」に分類されます。

 

 

 

例えば「肘が痛い」と思った場合、肘だけを保護しようとしがちですが、

 

手首や指だけでなく、腕や肩をよく動かしたりして肘にかかる負担を

 

軽減させるよう注意することが必要です。

 

 

 

 

ゴルフ肘の治療においては、まず何よりも運動療法が重要です。

 

簡単にできるお勧めのストレッチをご紹介しましょう。

 

①手のひらを上に向け、腕を真っ直ぐ伸ばします。

 

②指を伸ばしながら手首を反らします。

 

※痛みが起こる手前までストレッチして

 

気持ちいい範囲で行ないましょう。

 

 

【舞多聞頭痛肩こり整体院の施術】

 

痛い箇所だけ診るような対処療法ではなく全身を診て施術していく

 

「全身リセット整体」で骨格の歪み・姿勢の改善・関節の可動性・

 

腰痛や首肩こりなどの痛みや違和感・神経症状 などに

 

必要と判断される施術を行ないます。

 

 

また、整体だけでなく、動きの質を高める体操・トレーニングも

 

メニューに追加しております。

 

患者様からは当院の施術だけではなく自宅で日々トレーニングを

 

重ねることで、より改善が早くなったというお声を頂戴しています。

 

 

 

当院では、単に訴えられる身体の痛みなどの不調だけを診るのではなく、

 

どうなことが原因となって「その症状」を引き起こしてしまっているのか、

 

またどうしていけば解決に向かっていくのかという「改善策」を

 

可能な限りしっかりお話しさせていただきます。