老けて見える人　～顔編～　/　舞多聞頭痛肩こり整体院

前号では老けて見える人～猫背編～について取り上げました。

 

今回は、老けて見える人～顔編～について取り上げてみたいと思います。

 

私たちが初対面の人を前にした時に気になるところはどこだと思いますか？

 

 

ある統計によると「服装や髪型なども含めた身だしなみ」や「その人の表情」という

結果がでているそうです。

 

 

その身だしなみや表情によっては、「若見え」あるいは「老け見え」に分かれてしまいます。

 

 

「老けて見える」人、とりわけ女性の場合は意外と多いそうで、絶対年上と思っていた人が

年下だったという経験をされた人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

では、一体なぜ老けて見えるのか、その特徴や原因を女性に焦点をあててお話したいと思います。

 

老けて見える女性の特徴・原因を一番目立つ「顔」に限ってみると・・・

 

●ほうれい線（口の横の笑いシワ）

 

●目の周りのシワ

 

●輪郭のたるみ

 

●シミ

 

●つやのない肌

 

●目の下のたるみ（クマ）

 

●肌のくすみ ・・・などが考えられます。

 

 

上記の「シワ、たるみやクマ」って、どんなに美しい人の顔も老けて見えるようにしてしまう

 

原因になります。

 

 

また、顔のくすみや血色の悪さは、老いを感じさせるうえに表情まで暗くしてしまいます。

 

上記以外で、怒りっぽい人というのがあります。

 

いつも顔が怒っていて、眉間にしわが寄っている人が多いですが、パッとみただけでも

 

実年齢よりもだいぶ老けて見られることのほうが多いのではないでしょうか？

 

 

 

 

たるみは目元や口元、頬などに現れやすく、鼻の脇から口元にかけて目立って見えるほうれい線も、

 

皮膚のたるみによって引き起こされると言われています。

 

顔がたるんでしまう主な原因として、シワと同様に肌内部のコラーゲンの劣化・減少や、表情筋の

 

衰えに加え、姿勢の悪さなども考えられるようです。

 

 

 

 

最近ではパソコン操作やスマートフォンの見すぎによる顔のたるみが話題になっています。

 

パソコンやスマートフォンを操作していると知らず知らずのうちにうつむきがちになります。

 

パソコンの場合、画面や手元を見ようとして頭が前に出てあごを突き出しがちになります。

 

パソコンやスマートフォンは長時間下を向いていることで首の後ろ側が縮み、首の前側からあごに

 

かけてが伸びるため、顔の脂肪や皮膚が重力によって下方向への力がかかり、口角も下がるように

 

なってたるんでしまうというものです。

 

 

 

老け顔の肌のたるみ対策として、表情筋を鍛えることを取り入れてみるのがおすすめです。

 

表情筋を鍛えることで皮膚を支えることができ、肌をたるみにくくすることが期待できます。

 

表情筋とは、顔の表情をつくるための筋肉のことで、顔のたるみに関わりの深い筋肉を鍛える

 

ことが重要です。

 

 

 

 

おすすめの筋肉は眼輪筋・頬筋・口輪筋の3つです。

 

◆眼輪筋（がんりんきん）・・・眼輪筋とは、目の周りをぐるっと囲うようにある筋肉のことです。

 

まぶたの開閉などを担い、衰えると目元のシワや目の下のたるみができやすくなると言われています。

 

 

 

◆頬筋（きょうきん）・・・頬筋とは、口角から頬にかけて伸びている筋肉のことです。

 

口角を上げる働きをしており、衰えると口角が下がって老けた印象を与えてしまうと言われています。

 

 

 

◆口輪筋（こうりんきん）・・・口輪筋とは、口の周りにある筋肉のことです。

 

口の開閉などの口の動きを司り、衰えると口元のシワやたるみ、ほうれい線などができやすくなると

 

言われています。

 

 

 

 

舞多聞頭痛肩こり整体院では、「小顔の輪郭矯正」をはじめ「舌のつけ根や首の筋肉をほぐすマッサージ」

 

「目元・フェイスライン・鼻筋・耳をほぐすマッサージ」「後頭部、頭頂部、前頭部のマッサージ」など

 

老け顔の原因となる筋肉にアプローチしていく美顔＆ストレス解消のメニューもご用意しております。

 

見た目年齢がグッと若返ること間違いなしですよ！