曇り空や雨が続くと頭痛がひどくなる

こんにちは。舞多聞頭痛肩こり整体院です。

 

ブログをご覧いただき有難うございます。

 

梅雨の時期になりました。

 

悪い天候のときには頭痛がひどくなる人が多くなります。

 

あなたは、こんなことありませんか？

 

 

 

今回は【曇り空や雨が続くと頭痛がひどくなる】という

 

テーマでお話させて頂きます。

 

 

 

原因と考えられるものは諸説ありますが、

 

急激な気圧や温度、湿度の変化によって、

 

自律神経が乱れ、頭痛を引き起こして

 

しまうのではないかと考えられています。

 

 

症状は女性のほうが多いようで、

 

ひどくなると日常生活に支障をきたす人

 

も少なくありません。

 

 

 

 

特に気圧が変化すると、

 

人間の体はストレスを感じるようになります。

 

そのため、それに抵抗しようとして

 

自律神経が活性化されるようになります。

 

 

 

自律神経系には、交感神経と副交感神経があります。

 

 

交感神経は血管を収縮させ、

 

心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。

 

交感神経が活発になると

 

血圧が上がったり痛みを感じるようになります。

 

 

一方、副交感神経は血管を広げて

 

体をリラックスさせる働きがあります。

 

副交感神経が活発になると

 

眠くなったりだるくなったりします。

 

 

 

 

この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、

 

頭痛や身体の倦怠感、足腰の関節の痛みがでたり、

 

ぜん息の悪化などにつながることもあります。

 

 

 

 

特に症状が出やすい季節は、

 

低気圧が定期的に通過する春や秋、

 

梅雨時、そして台風が日本付近に

 

接近する晩夏から秋にかけて。

 

 

 

 

上記のような症状がでやすい人は

 

原因の一つとして、耳の血流が悪い

 

傾向があると言われています。

 

 

 

 

耳の中の「内耳」が気圧センサーになっていて、

 

感知した気圧低下などの情報が

 

ストレス反応を生みだし、

 

交感神経を興奮させてしまうのです。

 

 

 

 

結果として痛みがさらに激しく感じられたり、

 

めまいが起きたりすることもあります。

 

内耳のセンサーが敏感な人ほど症状が出やすいです。

 

 

 

 

このような人は、耳周りの血流を良くすることで、

 

気圧の変化による頭痛を引き起こしにくくなります。

 

 

たとえば、耳を軽くつまんで上・下・横に引っ張ったり、

 

後ろに回したりするのがおすすめです。

 

症状がでやすい人ほど、こまめにやってみてください。

 

 

 

 

舞多聞頭痛肩こり整体院には、

 

天候によって頭痛が起こりやすい人も来院されています。

 

 

 

当院では、上記でご紹介した耳のマッサージ以外に、

 

頭(頭蓋骨)のマッサージや肩甲骨、首などの筋肉の

 

硬縮を緩める手技療法を症状により行いますが、

 

スッキリ軽くなる効果が現れやすいです。

 

『先ほどまでガンガンしていた痛みがスーッととれてきた。』

 

というお声をよくいただきます。

 

 

 

 

これから本格的な梅雨に入りますが、頭痛でお悩みの方は

 

「頭痛肩こり専門」の当院にぜひご相談ください。