スマホの見過ぎで首が痛くなった時の簡単セルフケア

 

 

 

 

 

 

スマホやPCなどを長時間

 

同じ姿勢で見続けていると、

 

ほとんど肩や首を動かさないので、

 

首や肩まわりの筋肉が硬くなって

 

血行が悪くなり、首肩こりの原因に。

 

 

 

 

 

スマホやPCなどをうつ向いて

 

見る姿勢を長時間続けることは、

 

特に首に負担が大きくかかります。

 

 

 

 

 

 

あなたは自分の頭の重さが、

 

何㎏ぐらいあるかご存知ですか？

 

平均的な数値として、

 

男性で５㎏～６㎏、

 

女性で４㎏～５㎏です。

 

 

 

 

 

約５㎏の頭も、姿勢を正しくして

 

背骨の上に頭の中心が乗っていれば、

 

背骨が軸となって

 

しっかり支えてくれるので、

 

首にかかる負荷は大幅に減少します。

 

 

 

 

 

 

 

ところが首が前後左右に傾くと、

 

首にかかる負荷は

 

１０㎏にも２０㎏にも

 

増幅するといわれています。

 

 

 

 

 

それだけの重さを首は

 

頑張って支えているのですから、

 

首の筋肉が緊張し過ぎて

 

疲労してしまいます。

 

 

 

 

 

首の筋肉が緊張していくと

 

頭を支えている首(頸椎)が

 

ズレていくようになります。

 

特に、頸椎7番目と胸椎1番目の

 

骨がズレやすいです。

 

 

 

 

 

首の後ろ側に指を当ててみてください。

 

下を向くとポコっと出ている骨が

 

触れると思いますが、

 

その上下の骨(頸椎7番目と胸椎1番目)

 

がズレていることが多いです。

 

 

 

 

 

 

セルフケアの方法としては、

 

まず、頭を前後左右に軽く倒して

 

首に痛みやしびれがないか

 

確認してみてください。

 

(※動かす際、素早く動かしたり、

 

力を入れたりはしないように

 

優しく動かしてみましょう。)

 

 

 

 

 

 

痛みやしびれがなくても

 

首に動きにくさや違和感があれば

 

次のことをやってみてください。

 

(※首に激しい痛みや、腕や指に

 

しびれがあるようでしたら

 

絶対にやらないで

 

専門医に相談してください！)

 

 

 

では、うつむいたときに

 

出っ張っている骨を確認したら

 

その骨(ポコっと出ている骨)を基点にして

 

右手の人差し指、中指、薬指の

 

３本を骨の左側に当てます。

 

 

 

 

 

基点にする骨の側面に

 

中指が当たるようにして、

 

その上下に人差し指、薬指が

 

くるようにしてみてください。

 

 

 

 

 

 

次にその３本指を

 

軽く気持ちいい程度に

 

右側に引っ張ってください。

 

3秒程度引きます。

 

２～３度繰り返します。

 

力を入れて引く必要はありません。

 

 

 

 

 

 

右側を引いたら反対側も

 

同様にやってみてください。

 

左手を骨の右側に３本指を当て

 

左側にやさしく引きます。

 

こちらも3秒程度引きます。

 

２～３度繰り返します。

 

力を入れて引く必要はありません。

 

 

 

 

 

左右とも同じように動かせたら

 

再度、首を前後左右に

 

動かしてみてください。

 

先ほど動かしたときよりも

 

動かしやすくなっていませんか？

 

 

 

 

 

 

骨のズレを直して

 

動けるように調整してあげると、

 

症状が軽くなるはずです！

 

 

 

 

 

 

調整し続けていると、

 

その痛みがなくなってきますので

 

首や肩の辛さを感じたら

 

是非お試し下さい。

 

 

 

 

 

 

もしやり方が分からない方や、

 

この調整でも辛さが抜けない方は、

 

舞多聞頭痛肩こり整体院の

 

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