長時間の座りっぱなしの人に起こりやすい危険な腰痛

舞多聞 頭痛・肩こり整体院

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〒655-0051 兵庫県神戸市垂水区舞多聞西2丁目1-14

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長時間の座りっぱなしの人に起こりやすい危険な腰痛

院長ブログ

2019/09/04 長時間の座りっぱなしの人に起こりやすい危険な腰痛

 

 

 

舞多聞頭痛肩こり整体院では、主訴である「頭痛や肩こり」

 

の症状であっても、腰痛を併発している人が多いです。

 

腰痛から肩こりになったり、逆に、肩や首の疲れが腰に

 

影響を及ぼしていることもあります。

 

 

 

あなたは1日の間で、イス、ソファー、床など何時間

 

くらいを座って過ごしているか、意識したことは

 

ありますか?

 

 

 

 

ある研究調査によると、オフィスでのデスクワーク

 

の場合、1日最大15時間も座っていることもある

 

そうです。

 

 

また、デスクワーク以外でも長距離運転などで、

 

座っている時間が長い方も多いことと思います。

 

 

 

 

長時間座り続ける生活が続いていると健康には

 

良くないのですが、長い時間を座ったまま過ご

 

すと、身体の中にも外にも問題が起こります。

 

 

 

たとえば、1日に座っている時間が4時間以内の

 

人と比べ、11時間以上の人は、なんと約40%

 

死亡するリスクが高くなるという報告があります。

 

 

 

またその他にも、血栓や非アルコール性脂肪肝、

 

心臓病、結腸がん、乳がん、及び子宮内膜がん

 

を発症するリスクが高まるとも言われています。

 

 

 

 

 

このように「長時間の座りっぱなし」は健康の

 

リスクが高くなるのです。

 

※ここでは危険な腰痛に絞ってお話したいと思います。

 

 

 

 

長時間座りっぱなしですと、大腰筋(腰椎から股関節の

 

下につながる筋肉)が常に収縮して硬くなります。

 

大腰筋が縮んだ状態で硬くなっていると、その反対側に

 

ある腰の筋肉は引っ張られて血流が悪くなるのです。

 

 

 

また座っているときは、上半身の体重がすべて腰の下部

 

(腰椎の4番、5番、仙骨)にかかってきます。

 

そのような状態を長時間さらに何年も受け続けることで、

 

腰の筋肉や関節に負荷がかかり過緊張状態になります。

 

 

 

そうすると、ぎっくり腰や坐骨神経痛、椎間板ヘルニア

 

などいろんなつらい病名診断ができてしまいます。

 

 

 

この段階では、単に骨だけでトラブルを起こしているの

 

ではなく、ほとんどが筋肉に問題があります。

 

ですから、臨床的には筋肉のトラブルを改善していけば

 

回復することが出来ます。

 

 

 

その前に、まずは長時間の座りっぱなしを改めることが

 

先決ですよね。

 

 

 

 

解決策としておススメは、1時間に1回は椅子から立って、

 

その場で足踏みをしたり、歩くことです。

 

緊張して硬くなっている筋肉がゆるみ血流が良くなって、

 

腰にかかる負担が軽くなります。

 

 

 

また、痛みなど症状が進行している人はお尻の筋肉や

 

股関節周りの筋肉を緩めることも必要です。

 

 

 

もしやり方が分からない方や、この調整でも辛さが

 

抜けない方は、舞多聞頭痛肩こり整体院の

 

全身リセット整体コースへに越し下さいね。

 

 

 

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