ぎっくり腰になったときの対処のしかた

舞多聞 頭痛・肩こり整体院

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ぎっくり腰になったときの対処のしかた

院長ブログ

2019/09/18 ぎっくり腰になったときの対処のしかた

 

 


仕事でイスに座り続けている人や長時間の運転をしている人によく起こります。

 

長時間同じ姿勢をとり続けることで筋肉が疲労し、筋萎縮を起こします。

 

そして、洗顔や靴を履こうとしたときなど、ちょっと前に屈もうとしたときに

 

急に腰に激痛が起こることが多いです。これが、ぎっくり腰です。

 

 

 

 

 

また、こんなぎっくり腰もあります。

 

日頃、運動をしていない人が急に運動すると筋肉に疲労がたまり、

 

筋硬縮を起こすために、腰椎がわずかにズレて起こったりもします。

 

 

 

 

こんな時って、座るのも、横になるのもつらいものですね。

 

急激な腰の痛みは、「冷やす」ことです。

 

なぜなら、患部に熱を持っていることが多いので、初めは、患部は冷やすのです。

 

そして、痛みが徐々に(普通3日ぐらいすれば)治まってくるので、

 

そうしたら今度は「温める」と良いです。

 

これが腰痛を治す順序です。

 

 

 

 

 

ぎっくり腰の原因は、そもそも腰椎が曲がったり、関節の可動域が狭く、

 

関節の動きが硬くなっていることが1番の原因になります。

 

その結果、腰回りの筋肉とお尻やお腹の筋肉が硬くなることで

 

一気に負荷がかかった時に炎症が起きてしまうのです。

 

 

 

 

 

普段、猫背でいると背中から腰が前傾しがちです。腰も「中腰」の状態

 

をとっていることが多いです。

 

中腰の姿勢をとると、背中側の筋肉が伸びて、お腹側が縮んでいます。

 

お腹の筋肉が日頃硬くなっているところに中腰の姿勢により、

 

お腹に圧がかかることで腰に痛みを逃がそうと、腰痛を感じます。

 

 

 

 

寝るのも座るのも痛いし、早く痛みを和らげたいときは

 

「お腹の筋肉」触ってみましょう。おそらく硬くなっているはずです。

 

そのような方は、おへその周りをやさしく揉むようにして、

 

お腹の筋肉の緊張をとるのがおススメです。

 

 

 

 

何度もぎっくり腰を起こす人がいます。

 

そのような人は、肉食の摂り過ぎや野菜不足といった食生活のあり方、

 

運動不足など、生活の悪習慣を改めていらっしゃらないかと思われます。

 

 

 

 

また、ぎっくり腰に限らず、痛みを訴える患者様のほとんどは、

 

痛みが消えた時点で「治った」と言われます。

 

しかし、この「治る」という感覚は人によって受け取り方が違います。

 

「痛みがない=治った」と勘違いしているのです。

 

だから、再発するんです。

 

 

 

 

回復順序は、

 

第一段階  痛み消去

 

第二段階  体の動きが左右どこでもスムーズになる(ここまで治さないとダメです!)

 

第三段階   筋力を鍛える

 

 

 

 

何度も同じ辛さを経験することからそろそろ卒業させましょう!

 

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