垂水区の頭痛肩こり専門整体院　ひざ痛でお悩みの方へ

こんにちは。舞多聞頭痛肩こり整体院です。ブログをご覧いただき有難うございます。

 

今回は「ひざ痛」について取り上げたいと思います

 

 

７４歳の主婦です。娘さんの紹介で香川県から当院へ来院。

 

山歩きが好きでよく健康のためによく歩いていましたが、３年ほど前から膝に痛みを感じだしたそうです。

 

数ヶ月前から腰痛にも悩まされるようになり、日常の家事にも影響が出てきました。しだいに膝に激痛がくるようになって歩くことがつらくなってきました。

 

病院で治療を受けても一向に良くならず、娘さん(当院の患者さん)が心配のあまり当院での治療を進められたそうです。

 

当院では、頭痛・肩こりに特化した施術を行ないますが、腰痛や膝痛のような症状でこれまでに改善が実感できたと、垂水で多くの患者様からご好評をいただいております。

 

<検査>

病院では変形性膝関節症と診断されていたとのこと。

 

調べてみると右ひざの内側に激痛がある他は、お皿の下(脛骨粗面)あたりが少し違和感があるとのこと。

 

正座はもう随分長いことやったことがない。階段を下りたり、座るときがひどく痛む。変形性膝関節症は中高年の女性に多い症状です。

 

年をとると、関節の周りの組織は柔軟性を失って硬くなり筋肉も衰えていきます。

 

大腿の外側には老化しにくい靭帯(腸脛靭帯)があって衰えにくいのです。ところが、逆に内側は筋肉をカバーする靭帯はありません。

 

また、別の要因として骨盤のゆがみがあります。

 

この患者さんの場合、中殿筋や梨状筋といった股関節の関連筋にかなりの硬縮が認められました。

 

大腿骨が骨盤に対して外開きのＯ脚状態。大腿直筋など大腿四頭筋や腸腰筋の硬縮・・・。

 

それらが骨盤のゆがみをもたらしているようでした。

 

<処置>

まず股関節周囲の硬縮を取り腰椎の調整を行なう。

 

大腿四頭筋や腸腰筋を操法で緩めることで骨盤の柔軟性を高め、大腿直筋や内側広筋の痛みを取っていく。

 

痛みが一つ一つ消えていくことで患者さんは「先生、なにかマジックを使っているんですか？！」と笑顔でいわれた。

 

「では、一度ベッドから降りてたってみましょうか」といった私の言葉に、恐る恐るベッドから降りると『あっ、痛くない！ウソみたい！」と驚かれました。

 

この患者さんの場合、一回の施術で劇的に痛みが取れましたが、高齢でもあり、筋肉の硬縮状態はすぐに戻ってくるので、膝に負担がかかるような歩き方への注意を行なう。

また、遠方からお越しいただいているので、自宅での体操(ストレッチ)をすることをアドバイスする。

 

【患者様からお喜びの声をいただきました】

『初めて院長先生の施術を受けて驚きました。たった一度で帰りはうそのように痛みが無くなっていました。近くだったら良かったのに・・・残念です。また、丁寧に細かいところに親身になっていろいろと聞いてくださいました。解り易く説明してくださって有り難く思いました。』と喜ばれました。

 

垂水で頭痛や首コリ、肩こりがなかなか治らなくてお困りの方は、ぜひ舞多聞頭痛・肩こり整体院をご利用ください。