078-742-7497
〒655-0051 兵庫県神戸市垂水区舞多聞西2丁目1-14
営業時間/10:00~20:00 定休日/木曜日、年末年始
【イライラ、キレやすい】心が教えるゆがみのサイン
– 目次 –
① 女性の体に関する様々なお悩み
② 背骨がズレると骨盤もゆがむ
③ 便利になった現代人の生活
④ 骨盤のトラブルがもたらす体の悩み
⑤ 心が訴えるゆがみのサイン
⑥ 24時間変化している骨盤
⑦ 骨盤の開閉がスムーズにできないと、どうなる?
肩こり、腰痛、月経痛、冷え性、便秘、不眠、・・。
あげればキリがないくらいの不調症状。
その原因の一つに「背骨」「骨盤」が関係していることが考えられます。
「背骨」は首からお尻まで骨が重なって形成されていますが、
体を前後左右に曲げたり、立ったり、座ったりすることができます。
これは、積み木のように1個1個の骨が積み重なって1本の柱状になり、
姿勢によって柔軟に動けるように変化してくれます。
ところが、どこか1ヵ所骨がズレるとバランスを保とうとして、
背骨全体にゆがみが連鎖していき骨盤もゆがむようになります。
背骨の一番下にある仙骨・尾骨と、その両側にある2つの大きな骨(寛骨)を
合わせたものを総じて「骨盤」と呼びます。
人類の進化の過程で直立二足歩行をするようになって
背骨がゆるやかなS字カーブを描くようになってきましたが、
現代人は、正常なカーブを失い、ガチガチに凝り固まっている人が圧倒的に多いです。
「掃除、洗濯、トイレ」この動作の中に、極端に減ってしまったことがあります。
何だと思いますか?
それは「しゃがむ」という動作です。
かつての日本人にとっては、「掃除機のないふき掃除」
「洗濯機のない洗濯」「和式のトイレ」というふうに
「しゃがむ動作」なくしてできないことが当たり前の時代がありました。
それに引き換え、今の生活には「しゃがむ動作」はかなり少なくなってしまいました。
そのために本来使っていた筋肉が使われなくなってしまったのです。
骨盤で言えば、大腰筋や大殿筋などが弱っている人が多くなりました。
言葉をかえれば「筋肉がさぼっている」状態です。
このように本来使うべくしてある筋肉が使われなくなってくることで、
体のあちこちで弊害が起こってくるようになります。
たとえば、当院に来られる方で多いのが
● 顔を含めた頭蓋骨の形
● 胃・腸、子宮、卵巣など内臓の変位
● 鼻・唇の形、顔デカ、ぽっこりお腹、猫背、O脚、下半身太りといった美容面の問題
● ホルモンバランスの乱れによる生理痛・生理不順
● 自律神経の乱れ ・・・など
ゆがみが引き起こすトラブルは年々深刻かつ多発しています。
最近イライラしやすい・ちょっとしたことでカッとなる
眠れない・落ち込みやすい・・・といった心のトラブルは、
他に思いつく問題がなければ、骨盤に問題がある可能性が高いです。
それは、骨盤の開閉に答えがあります。
骨盤は「朝閉じて、夜に開く」というリズムがあるのです。
健康な状態のときだと、午後から夕食の頃にかけて少しずつ開き続け、
寝るときには開ききってゆるんだ状態になるといわれています。
朝に向けて徐々に閉じはじめ、閉じきったところで自然に目が覚めるようになり
起きて活動的になってくるのです。
骨盤の開閉がスムーズにできていると、安眠できるし、目覚めもいいはずです。
さらに体の不調も減り、健康的な日々を過ごせます。
骨盤の開閉がスムーズにできない人がいます。
骨盤が常に閉じ気味の人は、(前述の)最近イライラしやすい・
ちょっとしたことでカッとなる・眠れない・落ち込みやすい・・・
など心のサインとして現れやすいのです。
(骨盤が常に開き気味の人については、別の機会に取り上げます。)
このような感情がよく起こるなと感じたら、早めに当院にお越しください。
次回は
『骨盤のゆがみをなくし、自然なボディラインに戻すには?』
というテーマでお話したいと思います。
20/04/06
20/04/04
20/03/31
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– 目次 –
① 女性の体に関する様々なお悩み
② 背骨がズレると骨盤もゆがむ
③ 便利になった現代人の生活
④ 骨盤のトラブルがもたらす体の悩み
⑤ 心が訴えるゆがみのサイン
⑥ 24時間変化している骨盤
⑦ 骨盤の開閉がスムーズにできないと、どうなる?
① 女性の体に関する様々なお悩み
肩こり、腰痛、月経痛、冷え性、便秘、不眠、・・。
あげればキリがないくらいの不調症状。
その原因の一つに「背骨」「骨盤」が関係していることが考えられます。
「背骨」は首からお尻まで骨が重なって形成されていますが、
体を前後左右に曲げたり、立ったり、座ったりすることができます。
これは、積み木のように1個1個の骨が積み重なって1本の柱状になり、
姿勢によって柔軟に動けるように変化してくれます。
② 背骨がズレると骨盤もゆがむ
ところが、どこか1ヵ所骨がズレるとバランスを保とうとして、
背骨全体にゆがみが連鎖していき骨盤もゆがむようになります。
背骨の一番下にある仙骨・尾骨と、その両側にある2つの大きな骨(寛骨)を
合わせたものを総じて「骨盤」と呼びます。
人類の進化の過程で直立二足歩行をするようになって
背骨がゆるやかなS字カーブを描くようになってきましたが、
現代人は、正常なカーブを失い、ガチガチに凝り固まっている人が圧倒的に多いです。
③ 便利になった現代人の生活
「掃除、洗濯、トイレ」この動作の中に、極端に減ってしまったことがあります。
何だと思いますか?
それは「しゃがむ」という動作です。
かつての日本人にとっては、「掃除機のないふき掃除」
「洗濯機のない洗濯」「和式のトイレ」というふうに
「しゃがむ動作」なくしてできないことが当たり前の時代がありました。
それに引き換え、今の生活には「しゃがむ動作」はかなり少なくなってしまいました。
そのために本来使っていた筋肉が使われなくなってしまったのです。
骨盤で言えば、大腰筋や大殿筋などが弱っている人が多くなりました。
言葉をかえれば「筋肉がさぼっている」状態です。
このように本来使うべくしてある筋肉が使われなくなってくることで、
体のあちこちで弊害が起こってくるようになります。
④ 骨盤のトラブルがもたらす体の悩み
たとえば、当院に来られる方で多いのが
● 顔を含めた頭蓋骨の形
● 胃・腸、子宮、卵巣など内臓の変位
● 鼻・唇の形、顔デカ、ぽっこりお腹、猫背、O脚、下半身太りといった美容面の問題
● ホルモンバランスの乱れによる生理痛・生理不順
● 自律神経の乱れ ・・・など
ゆがみが引き起こすトラブルは年々深刻かつ多発しています。
⑤ 心が訴えるゆがみのサイン
最近イライラしやすい・ちょっとしたことでカッとなる
眠れない・落ち込みやすい・・・といった心のトラブルは、
他に思いつく問題がなければ、骨盤に問題がある可能性が高いです。
それは、骨盤の開閉に答えがあります。
⑥ 24時間変化している骨盤
骨盤は「朝閉じて、夜に開く」というリズムがあるのです。
健康な状態のときだと、午後から夕食の頃にかけて少しずつ開き続け、
寝るときには開ききってゆるんだ状態になるといわれています。
朝に向けて徐々に閉じはじめ、閉じきったところで自然に目が覚めるようになり
起きて活動的になってくるのです。
骨盤の開閉がスムーズにできていると、安眠できるし、目覚めもいいはずです。
さらに体の不調も減り、健康的な日々を過ごせます。
⑦ 骨盤の開閉がスムーズにできないと、どうなる?
骨盤の開閉がスムーズにできない人がいます。
骨盤が常に閉じ気味の人は、(前述の)最近イライラしやすい・
ちょっとしたことでカッとなる・眠れない・落ち込みやすい・・・
など心のサインとして現れやすいのです。
(骨盤が常に開き気味の人については、別の機会に取り上げます。)
このような感情がよく起こるなと感じたら、早めに当院にお越しください。
次回は
『骨盤のゆがみをなくし、自然なボディラインに戻すには?』
というテーマでお話したいと思います。
電話番号 078-742-7497
住所 〒655-0051 兵庫県神戸市垂水区舞多聞西2丁目1-14
営業時間 10:00~20:00
定休日 木曜日、年末年始